　徐　建徳　

　　1954年中国雲南省に生まれる。2018年4月19日卒。
　　昆明理工大学文学院芸術部教授。中国美術家協会会員。
　　アメリカ外遊中、｢視覚の刺激の他、人間存在の真意も再考が必要と感じ｣と評価された。カリフォルニア州政府から「あなたはすばらしい芸術才能を通して、中国伝統文化遺産を伝播、伝承に大きな貢献をした。」の名誉書を受けた。モントリオール市から芸術家証書を受け、「あなたはすばらしい芸術品が我々に芸術理念や文化交流に機会を提供してくださった。」と書かれた。ハリウッド市長からゴールドキーを頂く、名誉市民の要請を受けた。徐教授は、中国画の工筆重彩、線描、写意画とも得意し、油画や水彩画も堪能である。氏の作品は、密教藝術を題材し、座禅・瞑想のひらめきを表現する。厳格な線描、カラフルな色彩表現、曼陀羅図らしい宗教画風である。

1982年四川美術大学卒業。中国画を専攻し、学士学位を取得。
1990年密宗教を修業し、チベット「度亡経」を研究し始め。
1993年「中国名画家」に入選、米国・サンフランシスコ華人展に出品。
1995年日本・湘南台画廊にて個展。
1996年「大円満と紅塵万丈」香港返還展2等賞を受賞。第五回ムービー視覚展、「夢の塊」画集を出版、「男と女の対話」詩集を出版。
1997年「大円満と紅塵万丈」画集を出版、台北ホーﾄ芸術館個展。
1998年フランスにて個展。
2004年アメリカハリウッドにて個展、ハリウッド市長から文化のゴールドキーを授与された。
2005年アメリカニュヨックてて個展。
2009年北京世紀壇にて個展。